カラジウムは(Caladium)はピカラーを元にした、
園芸種類が15種類前後あり、「赤」「ピンク」「白」「緑」がさまざまな葉の模様を作っています。
なかでも「ホワイトバタフライ」や「キャンディダム」など
白い斑点が入る品種は涼しげな印象で、人気が高い観葉植物です。
熱帯アメリカ原産の常緑性ですが、
日本では春に植える球根として使い、
冬は休眠させます。
■カラジウムの楽しみ方
カラジウムは小~中鉢で育てることが多く、大きい鉢にする時は、
水はけをよくし、湿気を多すぎないように気を配ります。
ミニ観葉でも小さい葉を生長させるので、
テラリウムやコンテナの素材として使うことができます。
葉の模様が目立つ品種は、他の種類と一緒に植えずに、
単独で植えた方が個性が引き立ちます。